名刺に書かれたメールアドレスが、GmailやYahoo!だったら…どう思いますか?
ビジネスにおいて、メールアドレスは会社の顔、つまり「看板」です。 今お使いのメールアドレスは、会社の信用度をしっかり示せていますか?
今回は会社の看板となる独自ドメインについて、その重要性やメリットを分かりやすく解説します。
この記事を読んで、ぜひあなたの会社の信用度をチェックしてみてください!
ドメインとは、インターネット上の「住所」のようなものです。 例えば、DX学校広島中央おりづる校の場合は「dx-hiroshima.com
」がドメインです。
これはホームページのURLに使われるだけでなく、メールアドレス(例:×××@dx-hiroshima.com
)にもなります。
ビジネスで「@gmail.com
」や「@yahoo.co.jp
」のような、一般的なプロバイダドメインを使用している中小企業は少なくありません。しかし、デジタル化が当たり前の現代において、自社ならではの独自ドメインを持つことは、会社の信用度を高める上で非常に重要です。
独自ドメインを持つことには、以下の4つのメリットがあります。
会社の信頼性がアップする!
お客様や取引先など、外部からの印象が大きく変わります。独自ドメインのメールアドレスを使うことで、「きちんと事業を行っている会社だ」という信頼感を与えることができます。
会社のメンバーであることを証明できる!
名刺交換をした際、独自ドメインのアドレスであれば、その人がその組織の一員であることが明確に証明されます。
メールをプライベートとビジネスで分けられる!
プライベート用と仕事用でメールアドレスを使い分けることで、情報が混在するのを防ぎ、効率的に管理できます。
グループウェアとの連携がスムーズになる!
Google Workspaceのようなグループウェアを利用する際、独自ドメインは組織を認識するための単位となります。組織一括での管理や、社内メンバーとの円滑な連携が可能になります。これは、複数のドメインを所有している場合に特に便利です。
ドメインは末尾に様々な種類があり、それぞれに意味や取得条件があります。会社の信用度や用途に応じて使い分けることが大切です。
.co.jp:日本に登記されている企業のみが取得できるドメインです。信頼性が非常に高く、日本の会社であることをアピールできます。1つの法人につき1つしか取得できないため、安心感を与えられます。
.or.jp:日本のNPO法人、公益法人などが取得できるドメインです。
.go.jp:日本の政府機関が取得できるドメインです。
.com:企業や商用サービス向けの、最も一般的なドメインです。世界中で広く使われています。
.jp:日本国内に住所があれば、誰でも取得できます。個人事業主や中小企業にもおすすめです。
.net:ネットワーク関連のサービス向けに作られましたが、現在では用途を問わず広く使われています。
.shop/.store:オンラインストアやECサイトに特化したドメインです。
.tech:テクノロジー関連のサービスや企業向けのドメインです。
.school:教育機関向けのドメインです。
ドメイン名は、なるべく短くて会社名に近いものがおすすめです。
取得は先着順になっているので、取得予定があれば早めにチェックをしましょう!
独自ドメインの取得は、事業の信頼性を高める手段であり、DXを進める上で非常に重要な第一歩です。 もしあなたが「@gmail.com
」や「@yahoo.co.jp
」といったプロバイダドメインをビジネスに使用しているなら、ぜひこの機会にメールアドレスを見直してみてください!
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